美人を創るカラダリセット法『ファスティングその②』

ココロとカラダを整えて、本来の自分らしさで、キラキラ輝けるセカンドライフを応援します。愛媛宇和島　しあわせ美人育成家　小川成子です。

『満腹が原因の病気は、空腹によって治る』
少食がカラダによい７つの科学的根拠！

『満腹が原因の病気は、空腹によって治る』

『満腹が原因の病気は空腹によって治る』　～by　ヒポクラテス～

私は、医学の父と呼ばれる、ヒポクラテスの格言がとても好きです。

彼は、人間の可能性を信じた方です。

医者という立場でありながら、医療はあくまでもサポートであると考え、食事や環境、生活習慣で病を治す、そんな人間に備わっている力を信じていました。

私もどちらかと言えば、薬は必要に応じて最低限上手に活用して、自然回復させることを選んでいます。

話を元に戻しますが、、、

『満腹が原因の病気は空腹によって治る』

裏を返せば、食べ過ぎると病気になるってことですね。

あなたは食べ過ぎていませんか？

そもそも私たちが、1日３食になったのは、わずか１００年くらい前のことらしいです。

この文化を作ったと言われるのは、エジソンだったとか・・・

もともとは、朝の10時頃と、夕方の1日2食たったのですが、エジソンが発明したトースターを広げるために、朝にパンを食べる文化を広げたと言われています。

何万年も空腹と小食に耐えてきた人類に比べると…

1日3食の現代人は食べ過ぎなのかもしれませんね。

しかしながら、小食がよいと言われても・・・

というお声が聞こえてきそうですね。

具体的に少食にする方法として、私は朝食を玄米酵素に置き換えるプチファスティング（断食）を月に数回を実践していますし、簡単で無理なく実践できるので、みなさんにもおススメしています。

以前は、ファスティング（断食）と言えば、「病気の方が取り組む苦しいもの」そんなネガティブイメージがありましたね。

最近では、健康維持や美容を目的に、芸能人やモデルをはじめ、ファスティングに取り組む方も増えてきました。

いろいろな方法がありますが、空腹感なく栄養が摂取でき、難易度が低い玄米酵素を使ったプチファスティングを私はおススメしています。

少食がカラダによい７つの科学的根拠！

食事を減らすことで、老化を遅らせたり、美容や健康に役立つ嬉しい効果が科学的に証明されています。(株)玄米酵素さんの資料に基づいてお伝えしていきます。

❶お腹の大掃除ができる
❷細胞の酸化を抑える
❸若返りホルモンで魅力がUP
❹長寿遺伝子のスイッチON！
❺オートファジーを活性
❻体内の炎症を抑える
❼メタボ予防に有効

❶お腹の大掃除ができる

お腹が減って、「ぐ～」と鳴るのは、胃腸を掃除してくれる「モチリン」というホルモンが出ているサインです。モチリンは胃や腸を収縮させて食べかすや老廃物を除去してくれています。お腹がグ~っと鳴ったら、「カラダの内側がキレイになる♡」と思って、空腹感を楽しんでくださいね。

❸細胞の酸化を抑える

摂取カロリーを抑えると、活性酸素による細胞の酸化を抑えることができます。これは、小食にすることで、酸化消費量が減ることによるそうです。老化予防が期待でき嬉しいですね。

❹長寿遺伝子のスイッチON！

摂取カロリーを減らすと「長寿遺伝子」にスイッチが入り、様々な老化要因を抑えてくれることがわかりました。カロリーを30%制限すると、寿命が長くなるという研究結果も出ています。(マサチューセッツ工科大学　レオナルド・ガレンテ博士達の研究）

❺オートファジーを活性化する

オートファジーとは、古くなった細胞を再利用し、新しい細胞に進化させる仕組のことをいいます。断食やカロリー制限をすることで、オートファジーを発動させることが明らかになっています。※オートファジーは、2016年にノーベル生理学、医学賞を受賞した大隅良典栄誉教授の研究テーマで、いま世界中の注目を集めているそうです。